ワード、エクセル、パワーポイントなど、PCで絵文字一覧を確認する方法

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

Introduction

Ver. all 2013 2016 2019 365

ワード、エクセル、パワーポイント、メールなどで使用できる絵文字の一覧を確認する方法です。

Windows10を使用している方への説明となります。WordやExcelのバージョンは関係ありません。

絵文字は、Windows10から簡単に使用できるようになっています。

例えば、「ふうせん」で変換すると、

風船の絵文字が。

「ねこ」で変換すると、

猫の絵文字が変換候補に表示されます。

文字なので、フォントサイズを変更すればちゃんと大きくなります。

さて、この絵文字ですが、どれぐらい用意されているか知りたいですし、使用時も一覧から選びたいですよね。

 

種類が結構あるんだにゃ

スポンサーリンク

ショートカットキーを使用する方法

Windows10のバージョンを更新している方に一番おすすめの方法です。

Windows10の2018年10月のアップデート(バージョン1809)から、ショートカットキーでの絵文字入力が可能になっています。
※バージョン確認方法・・・[スタート]ボタン→[設定]→[システム]→左側下の[バージョン情報]

方法は簡単。

Windows キー + 「.」

を押すだけです。

下の場所ですね。

「旗」のキーと、「る」と書かれているキーです。

押してみると、下のように絵文字の一覧が表示されます。

一覧の画面が少し小さいのですが、マウスをスクロールすると下にも続きがあります。

絵文字のジャンルを下の場所で切り替えることができます。

それぞれの種類は、下のようになります。

ちょっと見てみましょう

顔文字と動物

表情がいっぱいあります。

上部で色の変更ができます。

記念日とオブジェクト

下の方に、メールや書類や時計の絵文字がありますよ。

食べ物と植物

植物は下の方にあります。

乗り物と場所

下の方に、建物や天気のマークがあります。

記号

マル秘や禁止のマークなどがあります

 

 

ついでとなりますが、上部の場所では絵文字ではなく顔文字を選ぶこともできます。

下の場所では「ハッピー」や「あいさつ」や「かわいい」など種類を切り替えることができます。

顔文字を使用する場合も一覧から選べるので便利ですね。

スポンサーリンク

タッチキーボードを使用する方法

先ほど説明したショートカットキーを使用するのが一番簡単ですが、Windows10を古いバージョンのまま使用する必要がある場合は、タッチキーボードを使用しましょう。

「タッチキーボード」は、タスクバーの右下に表示されているキーボードの絵柄をクリックすると表示されます。

この絵柄がタスクバーに存在しない場合は、タスクバーで右クリック → [タッチ キーボードボタンを表示]にチェックを入れて表示しましょう。

「タッチキーボード」が起動すると、画面下に大きくキーボードが表示されます。

このキーボードの左下の「顔」のマークをクリックすると、

絵文字に切り替わります。

下の部分で絵文字の種類を切り替えることができます。

この「タッチキーボード」ですが、画面下全部を占領するので、初期状態だと使いづらいかもしれません。

下の画像の場所をクリックすると、自由に移動できるようにできますよ。

IMEパッドを使用する方法

最後に「IME」パッドを使用する方法です。

あまり、この方法を使用することは無いと思いますが、「本来の場所はここだよ」という意味で紹介します。

画面右下の「A」もしくは「あ」などと表示されている「IME」の場所で右クリックします。

一覧から「IMEパッド」を選択。
※「IME」とはマイクロソフトの文字入力システムのことです。

左側で[文字一覧]を選択してから、[Unicode(追加多言語面)]を選択。

下の方に移動して、[その他の記号/絵文字]をクリックすると、

絵文字一覧を表示できます。

画面を大きく広げられるのが良いところです。

しかし、白黒ですし、種類ごとに選ぶのが難しいのでお勧めはできません。

 

 

今回の話とは関係ないのですが、少し上の方にトランプや、

麻雀牌があります・・・。

こんな感じ。

使う機会が相当限られそうですね・・・。

まとめ

ショートカットで簡単に表示できるので、使い勝手が良いですね。

これらの絵文字は、相手が古いコンピュータを使用している場合は、通常通りに表示されない可能性があります。

 

使用時には注意が必要だにゃ