Introduction
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ワード、エクセル、パワーポイント、メールなどで使用できる絵文字の一覧を確認する方法です。
Windows10を使用している方への説明となります。WordやExcelのバージョンは関係ありません。
絵文字は、Windows10から簡単に使用できるようになっています。
例えば、「ふうせん」で変換すると、
風船の絵文字が。
「ねこ」で変換すると、
猫の絵文字が変換候補に表示されます。
文字なので、フォントサイズを変更すればちゃんと大きくなります。
さて、この絵文字ですが、どれぐらい用意されているか知りたいですし、使用時も一覧から選びたいですよね。
種類が結構あるんだにゃ
ショートカットキーを使用する方法
Windows10のバージョンを更新している方に一番おすすめの方法です。
※バージョン確認方法・・・[スタート]ボタン→[設定]→[システム]→左側下の[バージョン情報]
方法は簡単。
Windows キー + 「.」
を押すだけです。
下の場所ですね。
「旗」のキーと、「る」と書かれているキーです。
押してみると、下のように絵文字の一覧が表示されます。
一覧の画面が少し小さいのですが、マウスをスクロールすると下にも続きがあります。
絵文字のジャンルを下の場所で切り替えることができます。
それぞれの種類は、下のようになります。
ちょっと見てみましょう
顔文字と動物
表情がいっぱいあります。
人
上部で色の変更ができます。
記念日とオブジェクト
下の方に、メールや書類や時計の絵文字がありますよ。
食べ物と植物
植物は下の方にあります。
乗り物と場所
下の方に、建物や天気のマークがあります。
記号
マル秘や禁止のマークなどがあります
ついでとなりますが、上部の場所では絵文字ではなく顔文字を選ぶこともできます。
下の場所では「ハッピー」や「あいさつ」や「かわいい」など種類を切り替えることができます。
顔文字を使用する場合も一覧から選べるので便利ですね。
タッチキーボードを使用する方法
先ほど説明したショートカットキーを使用するのが一番簡単ですが、Windows10を古いバージョンのまま使用する必要がある場合は、タッチキーボードを使用しましょう。
「タッチキーボード」は、タスクバーの右下に表示されているキーボードの絵柄をクリックすると表示されます。
この絵柄がタスクバーに存在しない場合は、タスクバーで右クリック → [タッチ キーボードボタンを表示]にチェックを入れて表示しましょう。
「タッチキーボード」が起動すると、画面下に大きくキーボードが表示されます。
このキーボードの左下の「顔」のマークをクリックすると、
絵文字に切り替わります。
下の部分で絵文字の種類を切り替えることができます。
この「タッチキーボード」ですが、画面下全部を占領するので、初期状態だと使いづらいかもしれません。
下の画像の場所をクリックすると、自由に移動できるようにできますよ。
IMEパッドを使用する方法
最後に「IME」パッドを使用する方法です。
あまり、この方法を使用することは無いと思いますが、「本来の場所はここだよ」という意味で紹介します。
画面右下の「A」もしくは「あ」などと表示されている「IME」の場所で右クリックします。
一覧から「IMEパッド」を選択。
※「IME」とはマイクロソフトの文字入力システムのことです。
左側で[文字一覧]を選択してから、[Unicode(追加多言語面)]を選択。
下の方に移動して、[その他の記号/絵文字]をクリックすると、
絵文字一覧を表示できます。
画面を大きく広げられるのが良いところです。
しかし、白黒ですし、種類ごとに選ぶのが難しいのでお勧めはできません。
今回の話とは関係ないのですが、少し上の方にトランプや、
麻雀牌があります・・・。
こんな感じ。
使う機会が相当限られそうですね・・・。
まとめ
ショートカットで簡単に表示できるので、使い勝手が良いですね。
これらの絵文字は、相手が古いコンピュータを使用している場合は、通常通りに表示されない可能性があります。
使用時には注意が必要だにゃ