Excel(エクセル)で計算する方法 ①|計算式や関数のルール

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Introduction

Excel(エクセル)で計算式や関数を扱うときの決まり事をまとめました。計算式や関数を自由に扱うにはこれらのルールを覚えておけば安心です。

 

共通ルール

  • 式の前に「=」を入力する
  • 四則演算には「+」「-」「*」「/」を使用する
  • 四則演算の優先順位はそのまま

 

関数のルール

  • =関数名(引数1,引数2,引数3,・・・,引数n)
  • 一つの関数につき、一つの括弧「( )」が存在する
  • 関数の引数は「,」で区切る
  • 式の中で文字を使用する場合は「”」で囲む

 

 エクセルを使う上で、1番たいせつなお話にゃ!
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共通ルール

式の前に「=」を入力する

計算式や関数を使用するには、必ず最初に「=」を入力します。

「1+1」の計算をしようとして、そのまま「1+1」と入力すると、

ただ「1+1」と表示されます。

「1+1」という文字列が入力されたことになるのですね。

 

しかし、最初に「=」を入力してから計算式を打ち込むと、

ちゃんと計算してくれます。

 

つまりエクセルは、セルの頭に「=」が来た瞬間に「計算するぞ!」と頭を切り替えてくれるのですね。

 

これは単純な計算式だけではなく、関数でも同じです。

これは、画面に関数を表示した画面です。

ちゃんと最初に「=」が入っていますね。

四則演算には「+」「-」「*」「/」を使用する

四則演算には、

  • 足し算→「+」・・・プラス
  • 引き算→「-」・・・マイナス
  • 掛け算→「*」・・・アスタリスク
  • 割り算→「/」・・・スラッシュ

を使用します。

足し算、引き算はそのままプラスマイナスなのですが、注意したいのは掛け算と割り算ですね。それぞれアスタリスクとスラッシュを使用するので覚えないといけません。

記号の名称も覚えましょう。

四則演算の優先順位はそのまま

紙で計算するのと一緒で、四則演算の優先順位はそのままです。

 

掛け算や割り算は、足し算や引き算よりも前に計算します。

また、括弧「()」に括られた場所は先に計算するのも一緒です。

 

例)1+2*(1+1)=5

関数のルール

関数のルールを説明する前に、普段聞きなれない「引数」という言葉に関して簡単に説明します。

引数とは

関数の名前の次にくる括弧の中身を引数と呼びます。

この「引数」という言葉が難しく感じてエクセルが嫌になる人もいるとか・・・。

 

引数という言葉はプログラミングなどでも使用するのですが、エクセルではそんなに難しく考えるのはやめましょう。

 

エクセルでいう引数とは簡単にいうと、関数に指示する細かい命令と覚えておきましょう。

 

この引数、関数によって内容が変わります。関数を使用したい範囲であったり、条件であったり・・・。

下の画像は合計の関数、SUM関数の例です。

「SUM」という関数名の括弧の中「D5:D10」が引数になります。

この場合は「D5:D10の範囲を合計してね」という範囲指定が引数の役割です。

 

それぞれの関数に対する細かい指示のことを格好良くいうと引数とよぶわけですね。

では関数のルールに戻ります。

=関数名(引数1,引数2,引数3,・・・,引数n)

エクセルの関数の種類は400以上。

うわー!覚えきれない・・・。となりそうですよね。

 

しかし、関数は形が決まっています。

  1. 最初の関数はイコール(=)ではじまる
  2. 次に関数の名前がくる
  3. その関数に対する引数を括弧の中に入れる

これだけ覚えておくだけで頭にすっと入り易くなりますよ。

 

ちなみに長い式で関数を複数使用する場合は、最初のイコール(=)は必要ありません。

一つの関数につき、一つの括弧「( )」が存在する

関数は、1つの関数につき、1つの括弧、括弧閉じ「()」が存在します。

例えば、下の関数をみてください。

関数名と対応している括弧に同じ色を付けたものです。

それぞれの関数に()が1つ使用されているのが分かります。

 

通常、括弧の中には「引数」と呼ばれる範囲などが入るのですが、日付を出すTODAY関数のように引数が必要でない関数でさえ、括弧は必要になります。

例) =TODAY()

 

関数1つにつき必ず1つの()が存在します。

関数の引数は「,」で区切る

 

関数で使用する引数。

いつも1つならばいいのですが、複雑な関数になってくると引数を幾つも指定する場合があります。

例えば「RANK関数」は通常、引数が3つ必要です。

※3つめは省略可

それら引数を複数使用する場合は、「,」で区切ることになっています。

「カンマ」とか「コンマ」と呼ばれる記号ですね。

これも関数を知るうえで大切なルールになります。

式の中で文字を使用する場合は「”」で囲む

関数などで文字を使用する場合は「”」(ダブルクォーテーション)で囲むのがルールになっています。

計算式の中で文字を使用する?

ちょっと不思議な感じですよね。しかし、エクセルでは良くあること。

 

例えば下の画像、

お行儀が「〇」の場合だけ、高級猫缶になる式が入っています。

その式がこちら。

式の中で文字が使用されていますね。

そして文字の前後を見てみると、

「”」で囲んでいます。

もしこの「”」で囲んでいない場合は、エラー表示になって結果が表示されません。

 

「”」で囲むことで、「この場所は文字ですよー」とエクセルに教えてあげるのですね。

まとめ

これらが計算式や関数のルールです。

関数や数式を使いこなすには、なんとなく使い始めるより、まずこのルールを頭に入れておく方が効率よく学習が進むはずです。

 

ちょっと量が多いかもしれませんが、しっかり覚えてから数式や関数に挑戦して欲しいと思います。

 

次 → Excelで計算する方法 ②|セル参照での計算(相対参照)

 

 引数って詳細設定という感じだにゃー