Excel(エクセル)での新元号「令和」への対応と使用時に注意すべきこと

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Introduction

平成の次の年号が発表されました。

実際に新しい暦(令和)が運用されるのは5月1日からですが、マイクロソフトはアップデートプログラムやパッチは用意していくれているのでしょうか。

また、普段仕事でエクセルを使用してる場合に注意すべき点をまとめてみます。

 

発表の瞬間はドキドキしたにゃー

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マイクロソフトは対応してくれるの?

バッチリ対応してくれています。これまでに配布されている「マンスリー ロールアップ リリース」(月ごとの更新プログラム)に「元号対応更新プログラム」が含まれています。

※去年の10月から毎月なんらかの新元号に対応するための更新プログラムが追加されています。

新元号発表後にすぐ対応できるように、着々と準備をしてくれていたのです。

どのような部分が更新されているか興味のある方は、マイクロソフトの、日本の新元号に関するOfficeの更新プログラムのページをご覧ください。

日付挿入機能や表示形式への追加などにも、しっかり対応してくれています。

※ちなみに、新元号対応のみに特化した個別更新の提供は行わないようです。

 

運用が始まる5月1日前に、更新プログラムの確認が必要ですね。

 

注意したいのが、Office2010以降しか更新プログラムが存在しないこと

Office2007以前のバージョンはマイクロソフトのサポートが終了しているのですね・・・。

ちなみにOffice2010と2013もメインサポートは終了しています。しかし延長サポート期間がもうしばらくあります。

Officeバージョンメインサポート終了日延長サポート終了日
バージョン2007終了終了
バージョン2010終了2020年10月13日
バージョン2013終了2023年4月11日
バージョン20162020年10月13日2025年10月14日

基本的に、メインサポート5年、延長サポート5年なので、上記のようになります。

 

もちろん最新バージョンでも、更新をオフにしていたら意味がありません。注意しましょう。

確認するには、左上の[ファイル]をクリックして、

下の方にある[アカウント]をクリック

画面右側に表示された場所を見てください。[Office 更新プログラム]の場所に[更新プログラムは自動的にダウンロードされインストールされます。]と表示されていたら自動更新がONになっています。

もし、下の画像の表示になっていたら、左隣の[更新オプション]ボタンを押して[更新を有効にする]をクリックしましょう。

エクセル2010の場合は、[ファイル] → [ヘルプ] → [更新プログラムのチェック]をクリックします。

また、マイクソフトの「Officeの更新プログラムをインストールする」のページが更新に関するページになっています。

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新元号を使用する際に注意すべきこと

マイクロソフトが、更新プログラムでしっかりサポートしてくれている事は分かりましたが、実際に運用する場合は何に気をつければ良いのでしょうか。

こちらもマイクロソフトがホームページで詳細に解説してくれています。

新元号への対応について

こちらでは、推奨事項だけでなく、ゴールデンウィーク中の問い合わせ先や、「新元号検証ラボ」(新元号の検証を支援するプログラム)に関しても説明がありますよ。

 

では、ここから管理者ではなく、個人レベルで気を付けたい部分だけを簡単にまとめてみます。

ファイルの相互運用で気を付けたいこと

  • ファイルの送信先が2007以前のエクセルを使用していないか確認する

 

送付先が昔のエクセルを使っていたら困るにゃ

普段の運用で気を付けたいこと

  • これまでの日付表示を変更するか(例えば平成31年10月1日の軽減税率導入を令和元年10月1日に変更するか)

変更するかしないかを決めておくにゃ

 

  • 元号の並び替えの処理に注意

「令和」がどの位置に来るか確認にゃ

 

  • 「1年」と表記するか、「元年」と表記するか

Windows OSでの和暦既定表記は、「1年」ではなく「元年」を採用したにゃ

※Office製品では、「元年」ではなく、「1年」と表示されます。

  • 合字(㍻・㍼)を使用している場合、どう対応するか

合字を使用している場所を見過ごさないようにするにゃ

 

  • エクセルの新元号日付を他のシステムに取り入れた場合にエラーが出るかも

エクセルファイルを他のシステムに取り込む際にも注意が必要にゃ

 

まとめ

自分が使用しているエクセルが新元号に対応していても、過去に作成したファイルの扱いや他社へのファイル送付時は注意が必要です。

新しい暦が始まるのは5月1日からですが、今から準備しておいた方が良さそうですね。

 

また、VBAやアドインにもちゃんと対応してくれていますよ。

OSのアップデートも忘れずに。

 

会社で西暦しか使用していない場合は、気にすることが少なくなるにゃ