Excel(エクセル)の表示形式で見かける「G/標準」とは何の意味?

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Introduction

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Excel(エクセル)の表示形式を利用していると、「G/標準」と表示されているのを見かけます。これって何の意味でしょう?

 

「G」って何なんだにゃー

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「G/標準」の意味

「G/標準」とはエクセルで標準の形式ですよという意味です。

 

その内容は、

 

  1. エクセルの初期状態の書式設定
  2. 入力された数値をそのまま表示する
  3. セル幅が数値に対して狭い場合は、「小数→四捨五入」、「大きな数値→指数表示」になる
  4. 11桁まで表示され、それ以上の桁は指数表示になる

 

1番、2番はいいとして、3番、4番を簡単に説明すると、

11桁以上の数字を入力したり幅が狭い場合は、

下のように指数表示になります。

また、小数で桁数が多く表示しきれない場合は、

表示しきれない数値が四捨五入されて表示されます。

どちらにせよ、見た目が省略されているだけで、元の数値は変更されていないのが大切なところですね。

[数式バー]を見ると確認できます。

 

皆さん気になっているはずの「G/標準」の「G」の意味ですが、これは「General」の略だと思われます。

理由は英語版のExcelでは、表示形式の「標準」の場所が「General」と表示されているから。

「General」は「一般の」とか「普通の」という意味ですね。

 

使い方の例としては、下のように「100」と数値を入力された場所に、

[ユーザー定義]の書式設定で、一覧から[G/標準]を選び、その後に「”円”」と加えると、

「100」の後に「円」が表示されます。

 

そのままの数値を利用した表示形式の作成時に活躍しますね。

 

別に「G」抜きで「標準」で良い気がするにゃ・・・