Word(ワード)の書式設定で使える便利なショートカット|文字サイズの変更や太字や下線を素早く設定しよう

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Introduction

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ワードでの書式設定で使える便利なショートカットを幾つか紹介します。

「書式設定」とは体裁のこと。

ここでは太字や下線、文字サイズの変更など「文字の体裁」に絞ったショートカットを紹介します。

その文字の体裁のほとんどは、[ホーム]タブの左側にボタンとして用意されています。

その中でも使用頻度の高い、「フォントサイズの変更」「太字」「斜体」「下線」「中央揃え」を紹介します。

 

ショートカットを使うとカッコいいんだにゃ

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文字の体裁に関するショートカット

今回は、下の文字の

「気分屋」の部分で試します。

まず、選択して、

文字サイズを大きくするには

【Ctrl】+【Shift】+【>】

を使います。

【Ctrl】+【Shift】は押しっぱなしにして、【>】をチョンチョンと押して大きくしていきます。

「10.5」から「22」にしてみたのがしたの画像。

【Ctrl】+【Shift】+【>】の最後を【<】にしすると逆に小さくなりますよ。

この文字サイズの変更は「1」ずつ調整されるのではなく、[フォント サイズ]のボタンを押した一覧と同じ間隔でサイズ調整されます。

最後の【>】と【<】を大きさ変更のイメージと繋げれば覚えやすいですね。

 

太字にするには

【Ctrl】+【B】

 

斜体にするには

【Ctrl】+【I】

 

下線を引くには

【Ctrl】+【U】

 

これら3つを覚えるのは簡単です。

上のリボンを見ると、ボタンのアイコンと一致しています。

ちょっと上を見ればすぐに思い出せますね。

ちなみにそれぞれは下記の略です。

  • B・・・太字・・・Bold
  • I・・・斜体・・・Italic
  • U・・・下線・・・Under Line

 

 

最後に、使用頻度の高い「中央揃え」のショートカットも紹介しておきます。

中央揃えは

【Ctrl】+【E】

段落全体が中央で揃います。

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まとめ

WORDにおいて使用頻度がそれなりに高い設定だと思います。

今回紹介したものをまとめると下のようになります。

  • 文字サイズ・・・【Ctrl】+【Shift】+【>】or【<】
  • 太字・・・【Ctrl】+【B】
  • 斜体・・・【Ctrl】+【I】
  • 下線・・・【Ctrl】+【U】
  • 中央揃え・・・【Ctrl】+【E】

「中央揃え」は「Center」の略で【C】を使いたくなりますが、【Ctrl】+【C】はコピーのショートカットで使われているのでやむなく【E】になったという感じでしょうか。

 

仕事で良く使うものだけ覚えておくにゃ