Introduction
ローマ字入力の一覧表です。
コンピュータで日本語を入力する方法には、「かな入力」と「ローマ字入力」が存在します。
「かな入力」とは、キーボードに書かれてる平仮名をそのまま入力する方法です。
一文字出すのにタイピングが一回で済むので、日本語を打つ際は「かな入力」の方がスピードが早くなります。
しかし、主流は「ローマ字入力」です。
理由は、「ローマ字入力」を覚えれば、同時に英語も入力できるようになるからです。
そのローマ字入力ですが、入力する方法が複数存在する文字があります。
例えば「ちゃ」
「CHA」「TYA」「CYA」どれを使っても「ちゃ」と入力されます。
ここでは打つ回数が少なくて済み、主流になっているものに絞った一覧表にしました。
昔は「かな入力」も人気あった気がするにゃー
一覧表
クリックすると大きくなります。
これまで、普通にパソコンを使用していた方も、全体をざっと見渡してみると面白いかもしれません。
「し」は「si」でいいのですが、「shi」と打っていたり、「じゃ」は「ja」でいいのですが「jya」と打っている場合もあります。新しい発見があれば、少し楽ができる可能性も・・・。
「PowerPoint」と「Word」で作成したものをダウンロードできるようにしました。
ご自由にダウンロードして活用してください。
フォントの種類や色など変更した方が見やすくなるかもしれません。
[Download]
パワーポイント
ワード
ローマ字入力でのポイント
最近の若い方は、スマートフォンの普及によりローマ字入力に慣れていない方が増えてきたようです。忘れがちなものだけ載せておきます。
「ず」と「づ」。「じ」と「ぢ」の打ち分け
「ず」は「zu」。「づ」は「du」です。「続く」とか「片付ける」などは「づ」を使いますね。
「じ」は「ji」。「ぢ」は「di」です。「鼻血」は「ぢ」を使いますね。
「お」と「を」。「ば」と「ヴぁ」の打ち分け
「を」は「wo」。ヴァイオリンの「ヴァ」は「ba」ではなく「va」ですね。
促音や拗音で使用する小さい文字の打ち方
良く使用する「きゃ」や「ちゃ」などは「kya」「tya」など覚えた方がよいと思いますが、
あまり使用しない「でぇ」や「ぢゅ」などは覚える必要はないと思います。
小さい文字の「ぁぃぅぇぉっゃゅょ」は「X」もしくは「L」を先に打っておくと、次の文字が小さくなります。
「でぇ」ならば「dexe」か「dele」で打てます。
これだけ覚えておけば、どんな日本語も入力できますね。
まとめ
文字入力は、パソコンを操作するうえで必ず必要になります。
これまでタブレットやスマートフォンをメインで使用していた方は、是非参考にしてくださいね。
文字入力が得意になると、パソコンが得意になるにゃ