Excel（エクセル）でタッチ操作でセルを引っ張る方法｜タブレットでオートフィルを使う

Introduction

エクセルで使用するオートフィル機能をタブレット端末やスマートフォンのタッチ操作で使用する方法です。

タブレットでExcelを起動して操作中、オートフィル機能を使おうと思ったらフィルハンドルが無い！？

誰しも最初に体験することではないでしょうか。

 

ノートPCやタブレットをタッチしてオートフィル機能を使用する

タッチ操作でセル選択をすると、下画像のように白丸が表示されます。

この状態で、タップもしくは長押しすることでミニツールバーが上に表示されます。
※操作している端末（Excelの状態）によりタップか長押しかは変わります。

右下に新たに表示されたアイコンを

引っ張ると、

オートフィル機能が使用できます

右下に表示された［オートフィル オプション］を押すことでいつものようにコピーの種類を選ぶことができます。

スマートフォンでオートフィルを使用する方法

スマートフォンの場合は、オートフィル機能を使用したいセルを選択後に

タップすると上部に簡単なミニツールバーが表示されます。

その中の［フィル］をタップすると、

選択のマークが緑の四角に変わるので、右下を引っ張ると

オートフィル機能が使用できます。

まとめ

一度タップしないとメニューが表示されないので、知らないと気付くまで時間がかかるかもしれません。

タブレットやスマートフォンで作業してみると、表計算ソフトウェアは大画面が適していると感じるはず。

でも、外出先でちょっといじりたい時には便利ですね。