Introduction
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エクセルの表で、空欄になっている場所に、一括で「0」を入力する方法です。
ジャンプ機能を使用する事で、空白を簡単に選択できます。
⇩
空欄を同時に選択するにゃ
空欄に「0」を入力する方法
では、下の表の空欄に「0」を入力してみます。
まず、対象のセル範囲を選択して、
[ホーム]タブ → [検索と選択]をクリック。
一覧から、[条件を選択してジャンプ]を選びます。
すると、下の[選択オプション]画面が表示されるので、[空白セル]にチェックを入れて[OK]。
これで、空欄のみが選択されます。
ショートカットキーを使用する場合は、「Ctrl」+「G」を押すと表示される[ジャンプ]画面で、左下の[セル選択]を押すと、[選択オプション]画面を表示できます。
では、「0」を入力しましょう。
選択した場所全てに一括でデータを入力したい場合は、文字を確定するときに「Ctrl」を押しっぱなしの状態で「Enter」を押します。
今回の場合は、まず「0」と入力してから「Ctrl」を押しながら「Enter」で確定。
これで選択した空欄全てにゼロが入力されます。
一度に入ると気持ちいいですね。
まとめ
[検索と選択]ボタンから、[条件を選択してジャンプ]という流れです。
表示される[選択オプション]の画面では、「可視セル」や「エラー値」だけを選択することもできます。
少しマイナーな場所ですが、覚えておくといざという時に役立ちますよ。
「Ctrl」+「Enter」もとても便利な機能だにゃ