Introduction
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文字列を強調するのに役立つ囲み線ですが、下のような状態で、それぞれの間にスペースを入れて、
次のような状態にしたいと思っていても、間をクリックして空白を入れると、
囲み線は自動で繋がってしまいます。
また、囲み線を設定した後に、
空白など次の文字を入力すると、そのスペースも囲まれてしまう。
そんな状況を回避する方法です。
勝手に繋がると少しだけイラっとするにゃ
囲み線が繋がるのを避ける方法
方法は簡単です。囲み線を設定した直後や、
次の場所には囲み線を設定したくない場所をクリックしたら、
【Ctrl】キーを押しながら【Space】キーを押しましょう。
【Ctrl】+【Space】・・・文字書式の解除
これだけで、囲み線の書式が解除され、スペースなど次の文字が囲まれる事がなくなります。
自動で繋がることもありません。
囲み線は前後にスペースを入れて見やすくすることが多いと思います。そんな時にもこのショートカットキーを使用すると設定が楽に済む場合がありますよ。
まとめ
この【Ctrl】+【Space】は、とても便利なショートカットキーで、ワードを頻繁に使用する方は是非覚えておきましょう。様々な場面で活躍します。
例えば、下のように「黒猫」の文字を大きくしたり、色を付けたり、下線を付けたりした後に、
そのまま次の「三毛猫」を入力すると、当たり前ですが設定した書式は継続します。
しかし、文字書式の後に【Ctrl】+【Space】を押しておけば、通常の文字を続けて入力することができます。
便利なのに、あまり有名じゃないショートカットキーだにゃ