Excel(エクセル)で、月単位や年単位で集計する方法|ピボットテーブルで日付を簡単集計

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

Introduction

Ver. 2013 2016 2019 365

エクセルで、ピボットテーブルを使用して月単位や年単位で集計する方法です。ピボットテーブルそのものの説明は省き、集計方法だけに絞って紹介します。

ピボットテーブル全体の説明が必要な方は、下のリンク先をご覧ください。

Excel(エクセル)でのピボットテーブルの使い方 ①|基本的な使い方(簡単に集計する方法)
Excel(エクセル)でのピボットテーブルの使い方です。ピボットテーブルとは、どのような機能なのか、何ができるのかを説明します。

7回に分けて説明しています。

 

日付でまとめる方法だけ説明するにゃ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ピボットテーブルを作成する

まず、日付を集計するためのピボットテーブルを作成しましょう。

今回は下の表を使用して説明します。

ちなみにこのデータは、「2021/1/1」~「2023/12/31」までの3年間のデータとなっています。

この表の、「商品区分」ごとの「売上」データを集計してみます。

下の赤矢印の見出しが、使用する場所です。

表内のどこかをクリックしている状態で、

[挿入]タブ → [ピボットテーブル]をクリック。

対象となる表の範囲などの指定画面が表示されますが、エクセルの自動設定に任せてそのまま[OK]を押してしまいましょう。

新しいワークシートが挿入され、

ピボットテーブルを作成する準備ができました。

この場所に集計結果が表示されます。

画面右側には、[ピボットテーブルのフィールド]作業ウィンドウが表示されます。

この場所を使用して集計内容を作成していきます。

まず、日付で集計するために日付が入っている列名の[受注日]を[行]の場所に引っ張ります。

すると、「受注日」が[行]の場所に移動してくれるのですが、同時に「年」「四半期」などが表示され、上の場所にもそれらが勝手に作成されます。
※元データの内容により、「月」が表示される場合もあります。

最近のピボットテーブルは、日付を使用すると同時に、勝手に月や年ごとにグループ化するようになっています。
※2013以前のバージョンでは、自動グループ化は設定されません。

作成された表を見てみると、自動で「年」単位の表示になっています。

さらに、年号の前の「+」を押すと、「四半期」ごとにもまとめられていることが分かります。

これらが、思った通りの結果になっていればそのままで良いのですが、今回は自動のグループ化を解除して進めていきます。

初期状態に戻して、自分でグループ化したい単位を決めた方がスッキリするのではないでしょうか。

解除するには、[ピボットテーブル分析]タブ → [グループ解除]をクリックします。

これで、下のようにグループ化が解除され、全ての日付が表示されます。

また、右側の作業ウィンドウの[行]の場所も「受注日」だけになってスッキリしました。

では、集計の設定の続きです。

今回は「商品区分」ごとに集計結果を表示したいので、[商品区分]を列に引っ張ります。

さらに、[値]の場所には、集計する数値が入力されている項目を移動します。

今回の場合は「売上」を集計したいので「売上」を引っ張ってきます。

結果は、下のようになります。

「受注日」ごとに「商品区分」の「売上」が集計できました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

月単位や年単位でまとめる

では、出来上がったピボットテーブルを日付でまとめる方法です。

月ごとや年ごとにまとめるには、どこでも良いので日付のセルを選択した状態で、

[ピボットテーブル分析] → [フィールドのグループ化]をクリックします。

すると、[グループ化]画面が表示されるので、この場所でまとめる単位を選びましょう。


 

※同じ画面は、右クリック → [グループ化]でも表示されます。


 

この画面で、[月]を選んで[OK]を押すと、

月ごとにグループ化され、下のように集計されます。

複数を選択することもできます。

[四半期][年]を選択して[OK]を押すと、

下のようにグループ化されます。

週単位でまとめる方法

年単位、四半期単位、月単位でまとめることはできるのですが、週単位でまとめるのは大変です。

先ほどの[グループ化]の画面でも[週]というものは見当たりません。

正確に週単位でまとめようとすると、元の表を工夫するしかないのですが、「7日」ごとにまとめることはできます。

[グループ]の画面で[日]を選び、右下の[日数]を「7」に設定しましょう。

また、状況によっては[開始日]を週の始めの日に設定した方が良いかもしれません。

これで、週単位と似たような感じでまとめることができます。

どうしても正確に週ごとにしたい場合で、別の表を作成したくない時は、月ごとに[開始日]と[最終日]を指定して、他のシートにまとめても良いでしょう。

例えば、下のように集計し、赤枠で囲んだような、必要ない部分を非表示にして他のシートにコピーします。

ちなみに、月の前と最初に挿入されるデータは、[行ラベル]の「▼」をクリックして、一覧からチェックを外すことで非表示になります。

また、「行ラベル」「列ラベル」の文字を非表示にしたい場合は、[ピボットテーブル分析]タブ → [フィールドの見出し]ボタンをオフにします。

さらに、一番右列の「総計」が必要ない場合は、[デザイン]タブ → [総計] → [列のみ集計を行う]を選びます。

これで、下のようになります。

3か月分を(値として)別シートに貼り付けて、少し体裁を整えたのが下の画像。

ちょっと面倒ですね。

まとめ

ピボットテーブルを使うと集計は楽ですね。週ごとにまとめるのは面倒ですが・・・。

設定する際の操作の注意点としては、必ず日付の場所をクリックしておくことです。

日付以外の場所を選択していると、メニューがグレーアウトして押せなくなっています。

また、下のリンク先でも、ピボットテーブルの日付での集計に関して説明していますので、興味のある方はご覧ください。

Excel(エクセル)でのピボットテーブルの使い方 ④|日付でグループ化する方法とフィールドの使い方
Excel(エクセル)でのピボットテーブルの使い方④です。年単位や月単位でグループ化する方法や、フィールドの選択などに関して説明します。

 

ピボットテーブルは慣れるまでが大変だにゃ