Introduction
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使用している表や数式の内容によってはエラーを常に強調表示した方が良い場面もあるはず。条件付き書式を使用して解決しましょう。
数式は使用しないので、簡単に設定できますよ。
エラーを目立たせるにゃ
エラーの場所に色を付ける方法
下の表には2か所「#VALUE」エラーが表示されています。
この場所を赤色に塗りつぶしてみます。
まず、設定箇所を範囲選択。
[ホーム]タブ → [条件付き書式]をクリック。
一覧から、[新しいルール]を選びます。
表示された[新しい書式ルール]の画面では、
[指定の値を含むセルだけを書式設定]を選び、画面下で[セルの値]の場所をクリックして[エラー]を選びます。
選んだら、右下の[書式]をクリック。
[セルの書式設定]画面が開くので、[塗りつぶし]タブで好きな色を選びましょう。
[OK]を押したら前の画面に戻るので、再度[OK]をクリック。
エラー表示だった部分が赤で塗られました。
まとめ
条件付き書式は既定の条件を選んで設定するのは簡単です。
積極的に活用したいExcel機能の一つといえます。
今回はエラー表示の箇所を強調しましたが、同じ場所で空白なども選ぶことができますよ。
また、セルの塗りつぶしではなく、フォントの色を白にすることで、
逆にエラー箇所を見えなくすることもできます。
毎月同じ表でエラー確認があったら設定しておくのがお勧めだにゃ