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Introduction
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Excel(エクセル)の表示形式を利用していると、「G/標準」と表示されているのを見かけます。これって何の意味でしょう?
「G」って何なんだにゃー
「G/標準」の意味
「G/標準」とはエクセルで標準の形式ですよという意味です。
その内容は、
- エクセルの初期状態の書式設定
- 入力された数値をそのまま表示する
- セル幅が数値に対して狭い場合は、「小数→四捨五入」、「大きな数値→指数表示」になる
- 11桁まで表示され、それ以上の桁は指数表示になる
1番、2番はいいとして、3番、4番を簡単に説明すると、
11桁以上の数字を入力したり幅が狭い場合は、
下のように指数表示になります。
また、小数で桁数が多く表示しきれない場合は、
表示しきれない数値が四捨五入されて表示されます。
どちらにせよ、見た目が省略されているだけで、元の数値は変更されていないのが大切なところですね。
[数式バー]を見ると確認できます。
皆さん気になっているはずの「G/標準」の「G」の意味ですが、これは「General」の略だと思われます。
理由は英語版のExcelでは、表示形式の「標準」の場所が「General」と表示されているから。
「General」は「一般の」とか「普通の」という意味ですね。
使い方の例としては、下のように「100」と数値を入力された場所に、
[ユーザー定義]の書式設定で、一覧から[G/標準]を選び、その後に「”円”」と加えると、
「100」の後に「円」が表示されます。
そのままの数値を利用した表示形式の作成時に活躍しますね。
まとめ
とりあえず難しいことは考えずに
「Excel」で最初から設定されている標準の表示形式
と覚えておけば良さそうですね。
別に「G」抜きで「標準」で良い気がするにゃ・・・