Introduction
なんか面接で「ワード使えますか?」とか言われたにゃん
使ったことはあるけど・・・
どうしたにゃ?
何者にゃ!
「ワードにゃん」にゃ
………だれ?…
仕事でよく使う機能だけ覚えておけばいいにゃ
仕事でよく使う?
仕事によって使う機能は違うにゃ。だからどこでも使いそうな機能だけ覚えるにゃ!
なるほどにゃ!ちょっとやる気になったにゃ!
「ワードが使えますか?」と聞かれた場合困りませんか。
他のソフトであれば、ぼんやりと答えられるかもしれません。
ワードは文書作成のソフト。つまりは文字が入力できればよいのでは。他に何を知っていれば「使えます」と言っていいのか・・・。
ということで、まとめてみました。
ワードでできること
覚えるべきことを知る前に、ワードが何者かを知っておいた方がよいでしょう。
ワードというソフトウェアで何ができるのでしょうか。
ワードで何ができるのにゃ?
- 企画書
- 報告書
- 議事録
- 請求書
- 明細書
- 領収書
- 日報・月報
- 送付状
- お知らせ
- ポスター
- はがき
- 封筒宛名
仕事で必要になりそうなのは、これぐらいでしょうか。思いつくだけ書いてみましたが、仕事によっては他にもいろいろあるでしょう。
どうやら印刷するものを作成する場合は、ワードなどのワープロソフト(文書作成ソフト)を使うことになりそうです。
※日本にはジャストシステムさんの「一太郎」という素晴らしい文書作成ソフトウェアもあります。こちらを会社で使用している場合もありますのであしからず。
ワードで、初心者が最初に覚えて欲しい機能
では、仕事において、これだけはマスターしておいた方がよいと思われる機能を書いておきます。
ワードで、これだけは覚えておこうリスト
※ボタンを押すだけの単純な機能は黒字、手順が少し多いものは青字、理解するのに時間がかかりそうな機能は赤字にしてみました。
- 元に戻す、やり直しボタン
- 編集記号の表示/非表示
- 用紙サイズの変更
- 余白サイズの変更
- 書式設定(文字のサイズ、色、種類、太字、斜体、下線、囲み線、ふりがな、網掛けなど)
- コピー貼り付け
- 書式のコピー貼り付け
- 箇条書きと段落番号機能
- インデント機能
- タブ機能
- 図形の活用
- 画像の挿入と折り返しの設定
- テキストボックスの活用
- 置換
- 改ページ
- 段組み
- セクション区切り
- 差し込み文書
- ヘッダーとフッターの利用
- 表作成
どうでしょうか。多いでしょうか。でも、ワード全体の機能からみると、数分の1だと思います。数は多いですが、単純な機能も多いです。
聞いたことない機能もあるにゃ
特に初心者がこれだけはマスターしておきたい機能
前のリストの中から、特に大切だと思う機能をあげてみます。
編集記号の表示/非表示
ボタンを押すだけです。例えば空白が□で表示されます。編集記号を表示して作業をすると、その場所が何の機能を使用しているかすぐに分かるので作業がはかどります。
書式のコピー貼り付け
企画書などの場合は、タイトルや項目などを同じ文字体裁にしたい場合があります。このボタンを覚えておけば一瞬で終わります。
インデントとタブ
この2つの機能はセットで覚えるとよいでしょう。私は、ワードを使いこなしているかどうかはこの2つの機能を理解しているかで決まると思っています。様々なトラブル対策も可能になりますので、是非マスターして欲しい機能です。
画像の挿入と折り返し
ワードは画像を入れると、初期状態だと自由に動かないんですよね・・・。
テキストボックスの活用
テキストボックスを使えるようになれば、好きな位置に自由自在に文字を配置できるようになります。
セクション区切り
これを覚えると、2枚目だけ横向きとか、途中からヘッダー設定の変更をしたりできるようになります。
差し込み文書
宛先の氏名部分だけを変更して同じ文書を印刷したい場合などに大活躍です。
表作成
大きな表はエクセルで作成した方が楽ですが、文書内の小さな表はそのままワードで作成するべきですね。思った通りに作るには練習が必要だと思います。
これだけは、と言いながら量が多くなってしまいました。簡単なソフトウェアだと思われがちなワードですが、いざ使用していると困ることが多いようです。
ここであげた機能を知っていれば、大抵の問題に対処できると思います。
地味だけど便利な機能があるみたいだにゃ
忘れちゃいけない文字入力のスピード
文書を作成するときに必要なことは文字を打つことです。
いくら複雑な機能を知っていても文字を打つ速度が遅ければ、仕事が遅いと言われてしまいます。
目安としては、10分間に350字程度は打てるようになっているとよいでしょう。ワープロ検定の3級レベルです。
打つべし打つべし
ビジネス文書の作り方は大丈夫ですか?
ビジネス文書には、おきまりの形があります。ひな形ですね。本来は何も見ずにスラスラ作っていけるようになれば一番なのでしょうが、安心してください。
インターネットで検索すれば、親切なサイトが色々教えてくれます。
「報告書 テンプレート ワード」とか「送付状 テンプレート ワード」
のように検索すれば何とかなります。
ネットはうまく活用すべきにゃ
まとめ
いかがでしたか?
リストだけ見ると嫌になるほど多いかもしれません。
しかし、言い方を変えるとパソコンが嫌いな方でもこれだけ覚えておけば何とかなると思います。
では、これらを学習するにはどうすればよいのでしょうか?
参考書を買ったりネットで調べてみたり。
時間があれば、パソコンを学習する方法に関してをご覧ください。
検定試験に挑戦するのもよいですね。これらの機能は3級レベルで十分に間に合うと思います。
ある程度学習が終わったらこのページをもう一度ご覧ください。リストにあるすべての機能が頭に浮かぶようであれば「ワードの基本は大丈夫です」と言っていいレベルに達していると思いますよ。
うーーーん、できるかにゃー
とりあえず初心者向けの参考書でも買ってみたら?
そうするかにゃ
あ、このページで全部解説しないのかにゃ?
Wordの目次を見てごらん
確認してみるにゃ!
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