Excel(エクセル)で離れた場所(セル)に同じデータ(文字)をまとめて入力する方法

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Introduction

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同じ文字列や数字を離れた場所に一括で入力してみましょう。

下のようなアンケート結果の〇×△などを入力する時に便利な方法です。

普段のデータ入力でも同じ文字列が続く場合は、データを一つずつ入力するよりも確実にスピードがアップしますよ。

 

データ入力時に思い出すと、思った以上に効果を発揮するにゃ

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離れた場所に一度にデータを入力する方法

例えば、下のようなアンケート表に、〇×△などの結果を入力したい場合、一件ずつ「〇」や「×」を入力していては時間がかかります。

一つ入力して、それをコピーして貼り付ける方法も便利なのですが、線や色などのセルの書式設定が崩れる可能性があります。

そんな時は、これから説明する方法で、入力場所を先に全部選択してから、一度に文字を入力してしまいましょう。

今回は複数の場所に「〇」を入力してみます。

まず、文字を入力したい場所を選択します。

離れた場所を同時に選択したいので2か所目からは、【Ctrl】キーを押しっぱなしで選択します。

CTRL + 選択 ・・・離れた場所の同時選択

【Ctrl】を押したままの状態で、必要な場所を全部選択

選択が終わったら、【Ctrl】キーから手を離して、複数同時に入力したい文字を入力します。今回は「〇」と入力

ここからが、大事なところ。

通常【Enter】キーで文字を確定するところを、【Ctrl】キーを押しながら【Enter】キーを押します

Ctrl + Enter ・・・離れた場所に、同時に文字を入力

これで、選択した場所に同じ文字が入力されます。

 

数か所だけ同じデータを入力する場合にも有効ですよ。

下の3か所に「新宿営業所」と入力したかった場合は、まず選択して

「新宿営業所」と入力してから【Ctrl】+【Enter】

簡単に入力できます。

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まとめ

裏技のような感じもありますが、実はデータ入力において覚えておくべきトップ5のテクニックに入るのでは。

頭に入れておくと、データ入力の際に大活躍することがありますよ。

 

【Ctrl】+【Enter】にゃ!